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胎児卵巣嚢腫と診断された娘の10年間の経過!術後の傷や生理はちゃんとくるの?

こんばんは。みひろです。

今回は胎児卵巣嚢腫と診断された娘についてお話したいと思います。

お腹にいるときは病名がわからず生まれて診断されるまでの経緯生まれてからの手術、そして10年たった現在をお伝えできたらと思っています。

おそらく検索してたどりついてくださったママたちは不安で夜も眠れない日々を送っていらっしゃるかもしれません。

そんな方に私と娘の病気の経緯を知ってもらい少しでも心が安らげばと思い記事にすることにしました。

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胎児卵巣嚢腫が発見された経緯

先生に娘に病気があると言われたのは妊娠8ヶ月の時でした。

今まで何も異常を指摘されておらず、普段通りの定期受診での胎児エコーをみた先生に「お腹の中に黒い影があるね、おしっこかもしれないけど念のため来週もう一回来て」というものでした。

赤ちゃんの膀胱におしっこがたまっているとエコーでは黒く映るのですが、それが少し大きめだったようです。

そのときは「おしっこためてるのかなぁ~?」程度だったのでそこまで調べたりもしなかったのですが、1週間後のエコー検査ではその黒い影は消えるどころか大きくなっていたのです。

元々自宅近くのクリニックで出産するつもりだったのですが、胎児に関しては産婦人科では診断できないし、出産してから治療が必要になるかもしれないので胎児や乳児を診れる医者がいる病院に行った方がいいと先生に紹介状を書いてもらいました。

紹介してもらった病院は大阪でも有名な大きな病院。

予約の日まで不安で不安でインターネットで調べる日々ですが、全く同じような症例はでてきませんでした。

病気発見から出産まで

予約は2週間後、このときほど眠れない日々を送ったことはなかったです。

そしてやっと予約当日、夫も仕事を休んでくれて受診するやいなや腹部のエコーを行いましたがやはり黒い影がなくなっていることはありませんでした。

私のお腹を通して赤ちゃんのお腹をしかもエコーで見ているので、この病院でも確定診断を受けることができませんでした。

それ以上に衝撃だったのが、

「小児外科がないから生まれてから手術はうちの病院ではできないよ」と言われたことでしたね。

みひろ
みひろ
この2週間返して・・・

あれ紹介されてきたのになんで?となりましたが、その後また大阪府外の小児外科がある病院に紹介されました。

小児外科がある病院で診てもらってもやはり実際に生まれてからでないと確定診断はできないと告げられ経過を見ながらただただ出産を待つしかない2ヶ月でした。

医師からは

  • お腹の中に10センチ大の嚢胞がある
  • 嚢胞が肺を圧迫して呼吸ができないかもしれない
  • 実際は生まれてから赤ちゃんのお腹の中を見ないとわからない

ということでした。

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出産後の治療経過~診断まで

総合的に判断され出産は普通分娩でとなりましたが、何かあればすぐに帝王切開に切り替えるということで陣痛剤を使用しての出産。

子宮口3センチで胎児心拍が落ち、結局緊急帝王切開に切り替わり出産しました。

緊急帝王切開を行ったので娘がどんな経過で検査を行ったのかはわかりませんでしたが、やはりどこかの部位に巨大嚢胞があるため娘の手術が必要ということになりました。

生まれて3日後の手術。

ただただ何事もなく手術が終わって命に別状のない病気であることを祈り手術は成功。

結果・・・娘の診断名は

「胎児巨大嚢胞→胎児卵巣嚢腫」というものでした。

そうなんです。女性の疾患でも多い卵巣嚢腫が娘の病名だったのです。

  • 診断名は「胎児卵巣嚢腫」
  • 腹腔鏡下での手術をして卵巣の一部を残し液体と一緒に除去
  • その他異常なし

ということでした。

今でこそ胎児卵巣嚢腫と検索すれば数は少ないものの論文などで出てくるようになりましたが、10年前はかなりのレアケースで後に主治医の研究論文を見つけてしまいましたw

みひろ
みひろ
ある意味すごい経験をしたし、論文プリントアウトしといたらよかった~

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退院後の経過

手術後はNICUに入ったものの、母乳の飲みっぷりもよくすくすくと回復、傷の治りも良かったので、私が退院した次の日には退院することができました。

その後も5歳までは定期的にお腹のエコーを撮ってもらって経過を見ていましたが、再発することもなく終診となりました。

10歳になって傷跡は?生理は来るのか?

病気としてはいったん完治のお墨付きをもらたわけですが、女の子として心配なことが二つありました。

それは手術の傷跡と卵巣を取っているのでちゃんと排卵して生理が来るのかということでした。

10歳になった現在

傷跡も全くわからないし、生理も来ました!むしろ早すぎるぐらいに・・・です。

ちゃんと排卵しているかは調べていないのでわからないですが、ひとまず10年目の区切りとしてほっとしましたね。

みひろ
みひろ
元気でいてくれて何より(^_^)

まとめ

いかがでしたか?

ざっくり過ぎたかもしれませんが、ようは

「10年たった今も元気で生活をしていて、手術や病気の影響も何もないよ」

ということを伝えたかったんです。

もちろん同じ疾患でもそれぞれ胎児の体や状況によって一概に同じとはいえませんが、それでも頑張っているお母さんたちに少しでも安心してほしいという気持ちで書きました。

一応看護師ですが産婦人科、小児外科、NICUは全くの専門外なのでその点ご理解のうえ読んでいただけるとうれしいです。

 

生後3日で手術をしたけど元気にすくすくと育っているよ~